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腰痛ぎっくり腰

椎間板ヘルニア改善症例 奈良県奈良市30代女性

整形外科で椎間板ヘルニアと診断されて色々と通院されていたようですが、症状の改善があまり見られないので当院HPを見てご来院いただきました。

出産を機に症状の悪化が顕著に表れるようになる。

特に朝の起床時にはスムーズに起き上がることができず、時間をかけてようやく起き上がれる状態でした。

また、授乳時の姿勢もお辛いようで、臀部から脚にしびれが現れるようです。

ご本人のご感想

どこの治療院に通っても、痛みが軽くなるだけで常に違和感を感じている状態でした。
もうこのままでの治療が限界なのかなあと思いつつも諦めきれずに治療院を探して、ようやく納得のいく場所に辿り着きました。
初診時のカウンセリングでは、痛みの原因や状態など掘り下げて聞いて分析してくれます。
今まであちこちで説明された原因にいまひとつ納得できないまあ治療していた私は先生の説明でずっとモヤモヤしていた気持ちが解消されました。
今の自分の身体(痛み)の状態を色んな事に例えて分かりやすく教えてくれます。
そして施術は、よても心地よい圧で常にリラックス状態で受けることができます。
患者さんの身体の状態と心の状態をとても良く診てくれる先生だと思います。
そして何より細かい心遣いを感じる先生です。
施術前と施術後の体の楽さは驚くほど違いを実感できます。
先生の施術は今の痛みを治すだけでなく今後痛みが出ない身体の状態にするように指導、治療してくれるので、これからも通い続けたいと思います。
何年もずっと悩み続けている方に是非オススメの治療院です。

奈良県奈良市30代女性

施術前の足底圧と姿勢の状況

椎間板ヘルニア改善例1

施術後の足底圧と姿勢の状況

椎間板ヘルニア改善例1

症状と姿勢の関係について

初診時の足底圧の状況について

・重心は体の中心近くにありますが、左脚の重心が前方にあり(前64%後36%)右脚重心は後方に(前33%後67%)にある。

左側つま先と右側かかと加重負荷の状態はDに示す様に上半身がねじれている事が考えられる。

初診時の姿勢の状況について

・側方画像より、腰が過剰に反る。

上記姿勢の特徴から、腰が過剰に反ることで腰部中央に力学的ストレスが生じて腰の痛みを感じられていると考えられます。

姿勢修正後の足底圧の状況について

・左右の足底圧の圧力差(左54%右46%)は僅差である。

・左前方の圧力64%から55%に減少。右後方の圧力67%から65%に減少する。

姿勢修正後の姿勢の状況について

・側方画像より、腰の過剰な反りが減少する。

Aの状態が理想とすれば、Bの様に骨盤が下向きになると、上体が前かがみになる姿勢が無理がありません。

それを無意識に無理やり上体を起こそうとされていました。

その結果腰が過剰に反り、ねじれることで腰にストレスが生じ、痛みが発生していたようです。

前かがみ姿勢を無理やり真っ直ぐにする事が腰の痛みの原因(前かがみであれば腰は痛くない)とすれば、前かがみを直さなければなりません。

それは下向きになっている骨盤を起こす事です。


古武術の居合構え
執筆者 荒木淳一
柔道整復師・鍼灸師
古武術の「型」稽古歴26年
型に隠されている力を否定した動作を求めて術を探求する。
力を抜く構えづくりをコンセプトに整体施術を行う。

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